星亀椅子工房について

「こだわりの座椅子」を手がける星亀椅子工房の3つの特徴

対話から生まれる心豊かな木製座椅子
手作りの「こだわり」を
大切な人へ贈りたい――。

「座」の生活スタイルに合わせて快適さを追求した木製スツール「あぐらいす」を手がける星亀椅子工房では、図面や模型、試作品を作る前に幾度も対話を重ねることで、お客様にとって満足度の高い椅子作りを心がけております。

大切な人に贈るプレゼントには、贈り手の想いが込められているもの。「あぐらいす」には作り手のこだわりが詰まっていますが、作り手のこだわりは贈り手のこだわりでもあります。おじいちゃん・おばあちゃんや親御様など、あなたの大切な人へ、想いの伝わるこだわりの逸品をぜひ。

「椅子作り」の豊富な経験

昭和37年の創業以来、星亀椅子工房は様々な椅子作りのご要望にお応えしてまいりました。そうしたこれまでの経験を活かし、いかに座りやすく、心地良く、疲れにくく、日常生活と一体化した椅子をご提供できるかを追求しています。おかげさまで、「プレゼントとして贈りたい」「腰痛でも楽に座れる」といったうれしいお声もたくさんいただきました。

当サイトでご紹介している「あぐらいす」は当工房の代表作であり、日常のあらゆるシーンに自信を持っておすすめできる木製座椅子です。座る人がリラックスできるのはもちろん、どんなお部屋の雰囲気にもフィットする――そんな「ちょうどいい存在」を目指し、デザイン性と機能性を両立した座椅子を目指して誕生しました。

「特注家具製作」で培った技術術

星亀椅子工房では、椅子の設計から加工、生地貼り、オイルを塗る作業まで、すべて職人が手作業で行っています。時間がかかる仕事の積み重ねなので機械生産のように1日で多くの座椅子を作ることはできませんが、その分、一つひとつの椅子の特長や風合いを大切にした一品をご提供できると考えています。

「あぐらいす」のこだわりを実現しているのが、ひとつとして同じものがない特注家具(オーダーメイド家具)を作るなかで培ってきた“職人技”です。見えない部分にも手間をかけ、丁寧に座椅子という形にしていきます。ずっと使っていても壊れない安心感は、こうした技術が支えています。

「木材」への強い愛着

木材にこだわるのが、当工房の椅子作りです。木材によって異なる性質・特徴を見極め、風合いや趣を考慮して、お客様のご要望に最適な木材を選定しています。

また木材だけでなく、塗布するオイルにもこだわっています。当工房では、天然塗料の「リボスオイル」を採用。リボスオイルは「健康に害のある成分は天然物でも使用しない」というコンセプトのもと開発されたアレルギー反応を起こしにくいオイルで、小さなお子様が舐めても安心です。一人でも多くの人に触れてほしい・使ってほしいという当工房の理念ともマッチすることから、リボスオイルを採用しています。

通常はウレタン性の石油を木に塗り、膜を作って保護するのが一般的ですが、星亀椅子工房では、膜を張るのではなく油を浸透させるオイル塗装にこだわっています。そうすることで、万が一傷が付いてしまっても油がアンティーク感を演出してくれるので、「ダメージ」ではなく「味」になってくれます。ご使用いただくお客様の歴史を一つひとつ刻んでいくのが、星亀椅子工房の木製椅子です。